昔から「お腹をこわしたら梅干を食べなさい」と言われています。昔の人の生活の知恵というのは正しいことが多く、梅にはお腹に良い効能があることがきちんと証明されているのです。
青梅の果実をしぼり出し、それをじっくりと煮込んだものが「梅肉エキス」です。この梅肉エキスには、クエン酸や有機酸が豊富に含まれています。これらは、強い抗菌作用を発揮するので、お腹の調子が悪いときにも力強い味方になってくれるのです。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるピロリ菌の抑制にも有効です。乳酸菌やココアなどよりも、高い抑制効果が期待できるのです。さらに、血流も良くしてくれるので、冷え性やむくみで悩んでいる方にもおすすめです。
また、クエン酸だけで考えると、レモンと比べて梅肉エキス中の含有量は約20倍! 昔から「疲れたときは梅干を」という言葉もありましたが、クエン酸には疲労物質である乳酸を分解する働きがあることもわかっているのです。
生梅や梅干には含まれていない、梅肉エキスならではの成分といえばムメフラール。これは、青梅を加熱することで、クエン酸と糖の一部が結合してできるもの。このムメフラールと有機酸の効果で、血液がサラサラになるそうですよ。
黒酢と梅肉エキスに共通しているのは、クエン酸が豊富に含まれていること。なので、一緒に摂ると相乗効果が期待できます。
手軽に摂る方法としては、やはりサプリメントがおすすめです。しかし、黒酢と梅が一緒になったサプリメントというのはめったにありません。
「おすすめサプリ比較ランキング」のページで紹介している「梅にん卵酢」は、黒酢と梅が一緒に摂れるめずらしい商品です。梅肉の原料は高価ですが、このサプリメントには1粒に青梅約10個分が入っているのだとか! ぜいたくですよね。