黒酢といえば、血液サラサラ。そのメカニズムを詳しく紹介しましょう。
血液がドロドロになってしまう原因は、加齢、運動不足、ストレス、偏食、睡眠不足など、乱れた生活習慣だと言われています。この不規則な生活によって、老廃物が血液中に溜まってしまうのです。
血液がドロドロになると、心筋梗塞や動脈硬化など、生活習慣病のリスクが高くなってしまいます。これを解消してくれるのが、適度な運動やバランスの摂れた食事はもちろんのこと、それにプラスして大きな力を発揮してくれるのが黒酢です。
むずかしい言葉で説明すると、黒酢には“赤血球変形能改善作用”があります。つまりは、赤血球の凝集を防ぐ、血液の流れをスムーズにするという働き。これは、アミノ酸に含まれるペプチドが作用しているためです。
他にも、血小板凝集抑制や白血球凝集抑制の効果もあります。これも、血流を良くする作用のこと。血流が良くなると、血糖値が安定します。そのため、高血症、高脂症、糖尿病などの成人病を予防することができるのです。
嬉しい効果は成人病の予防だけではありません。黒酢は、私たちの悩みの種である症状も改善してくれます。
例えば、疲れにくい体になるということ。黒酢に含まれるアミノ酸は、疲労やストレスで弱った免疫力をアップさせてくれます。中でも、アルギニン、グルタミンという成分は、免疫細胞を増やしてくれますし、バリン、ロイシン、イソロシンという成分には筋肉の疲労を回復する働きがあります。
また、女性特有の冷え性は、末梢血管への血液循環不足が原因の場合があります。これは、黒酢の血液サラサラ効果で良くなるケースも多いのです。
そして、アミノ酸は脳にも効きます!集中力を上げる働きもありますし、疲労物質であるアンモニアを尿素に変えて排出してくれます。脳の老化を防いでくれるなんて、中高年にとっては嬉しい限りです。